管理栄養士養成に必要な実験・実習・臨地実習に加え、農場実習などの体験型の学修を取り入れ、協働的に、自ら考え実践できる力を養います。
2年生の給食経営管理実習で、給食を試作しました。担当教員と班員全員で評価(切り方、盛り付け方、彩り、味付等々)し、それを基に微調整して少しでも完成度の高い給食に仕上げます!
食品栄養学科3期生対象の“マナー講習会”を行いました。これから始まる臨地(校外)実習に備えてマナーについての基本を学ぶ講習会です。今回の学びを臨地実習の場で十二分に活かし、摂大生の誠実さ・実直さを発揮して頑張ってください!
食品栄養学科の1年生が生化学実験で、PCRによりALDH2という酵素のDNAを増幅しました。
ALDH2はエタノールの代謝産物であるアセトアルデヒドを分解する酵素です。
食品栄養学科の1年生を対象に、産学官連携のお魚料理教室を開催しました。
長崎で捕れた新鮮な「ヒラマサ」を使用し、「ヒラマサ出汁お茶漬け」や「ヒラマサの刺身」などを作りました。
食品栄養学科の2年生が、食品加工学実習でスポンジケーキとカスタードクリームを作りました。完成したスポンジケーキを使い、各班個性的なデコレーションケーキができました。
食品栄養学科の2年生が、食品加工学実習でアイスクリームと豆腐を作りました。アイスクリームは「牛乳などを原料として、冷やしながら空気を含むように攪拌して、クリーム状に凍らせた菓子」です。
食品栄養学科の2年生が食品衛生学実験で市販のお菓子に含まれる着色料の分析をしました。
食品中の添加物や農薬を分析し、食品の安全を守ることも管理栄養士の大事な仕事の一つです。
食品栄養学科の3年生が、災害時を想定したポリ袋調理を行いました。
被災された方や病院・介護施設の利用者に食事を提供することも管理栄養士の大切な役割の一つです。
給食経営管理実習では、栄養管理、献立作成などの食事の計画や、材料の発注、調理、配膳、下膳などの給食にかかわる一連の作業を行いました。前期の献立を紹介します!
食品栄養学科の3年生が病院で働く管理栄養士や患者さんになりきって様々な病気の患者さんに対する栄養食事指導のロールプレイを行いました。
2年生の給食経営管理実習では、給食業務を行うために必要な栄養管理、献立作成などの食事の計画や、材料の発注、調理、配膳、下膳などの給食サービス提供にかかわる一連の技術を習得します。
食品栄養学科の2年生が微生物学実験で細菌のグラム染色をしました。
顕微鏡で細菌の形や染色の有無を観察することにより、病気の原因となった細菌の種類を推定することができます。
食品栄養学科1年生が呼気ガス分析による間接熱量測定法の実習を行いました。
代表者1名が被験者となり、座位安静の状態から、立ち上がり、ゆっくりとした歩行、早歩きと身体活動レベルを上げた時のエネルギー消費量を測定しました。
食品栄養学科の1年生が生化学実験で酸性ホスファターゼの活性を測定しました。
酸性ホスファターゼという酵素は、私たちの体の様々な臓器に存在しますが、特に前立腺の病気では、血液中の酸性ホスファターゼ量が増加します。
実験では、酸性ホスファターゼの働きにより作られた物質をプレートリーダーという機械を使って、瞬時に96個測定しました。
調理学実習Ⅲで取り組んだ献立作成の内容の一部が,2022年11月,包括連携協定を結ぶJA北河内の発行する広報誌「JAきたかわち11月号」に掲載されました。
今年度の「ごはんが進むおかず」というテーマにそって各班で献立作成,試作をしました。その中で「ふわふわつくねのレンコンはさみ焼き」と「鶏とサツマイモの甘辛から揚げ」の2品が「食欲の秋を楽しもう♪ご飯がすすむおかず」特集に紹介されました。
食品栄養学科1年生対象に、お魚料理教室を実施しました。
若者の魚離れが懸念されている近年、各都道府県の魚や旬の特産品の調理を通して改めて魚の美味しさや地場の食材の良さを再認識するきっかけとなることをねらいとしています。
2022年10月11日、11月9日、12月14日に食品栄養学科2年生が治療食調理を行いました。
医療施設では、それぞれの患者さんや入所者さんの病気や食べる機能に合わせて、栄養素や形状を調整した食事が提供されています。
食品栄養学科1年生がりんごの褐変と市販飲料の抗酸化力の測定を行いました。りんごやごぼうを切ると切断面が褐色に変化(褐変反応)しますが、さまざまに条件を変えて褐変を測定していきました。
2022年7月20日、27日 食品栄養学科1年生が調味料の食塩含量を測定しました。食品学実験Ⅰでは日本食品標準成分表に採用される分析法などを身近な食品を通して学んでいきます。今回は、味噌(白みそ、赤みそ)と醤油(うすくちしょうゆ、こいくちしょうゆ)の食塩含量を測定しました。各班の測定結果をホワイトボードに集約し、ディスカッションを通して理解を深めていきます。
食品栄養学科3年生が臨床栄養学実習にて、輸液や栄養剤の考え方を学習しました。
実際に病院で勤務されている管理栄養士の方にお越しいただき、口から食べられない時の栄養の考え方を学習しました。
食品栄養学科3年生が新生児期・乳児期の栄養管理として、調乳実習と離乳食の調理実習を行いました。調乳実習では哺乳瓶の消毒から、一連の無菌調整法の工程を確認しながら丁寧に調乳し、新生児人形を使っての授乳体験も行いました。
2022年4月 食品栄養学科1年生の最初の解剖生理学実習の風景です。
顕微鏡の使い方を、実際にヒトの顕微鏡標本を用いて修得しています。人体模型や骨格模型を観察しながら、各臓器の形態について詳しく学びます。
食品衛生学実験では、衛生管理や食品添加物の保存料、発色剤、着色料や野菜・果物の中の農薬の分析を行って食材となる食品の安全性を確かめました。
公衆栄養学実習では、市町村が行っている市民の健康づくりを、企画や計画策定の段階から疑似体験します。そのための下調べとして、1グループ4~5人の小グループに分かれて、それぞれが調べた市町村の概要や健康増進施策の発表を行いました。
オープンキャンパスに来場された受験生の方に、栄養教育論実習の授業を簡単に紹介するためのポスターを作成しました。ポスターでは、管理栄養士役と患者様役に分かれて、食事指導のロールプレイング(模擬演技)をした回や生活習慣病予防のポスターを作成した回を紹介しています。栄養教育論実習では、食育の教材づくりや管理栄養士が行う栄養ケアマネジメントの知識や技術を実際に体験学習します。
食品栄養学科の2年生が微生物学実験でディスク法による細菌の薬剤感受性試験を行いました。この試験により、私たちの体に感染した細菌に対して有効な抗生物質を調べることができます。
実験では、私たちの皮膚や鼻の粘膜に存在するブドウ球菌を採取し、液体培地で培養後、寒天培地に塗り付けました。その後、4種類の薬剤(抗生物質)ディスクを寒天培地上に置き、一晩培養後、各薬剤により細菌の増殖が抑えられた領域の大きさを測定しました。
食品栄養学科の1年生が5月18日に「類農園三重農場」と「かみなか農楽舎」(福井)で毎年恒例の田植えをしました。
どちらの農場も天候に恵まれ、学生は田植え作業や田植え機の操作を体験し、貴重な1日となりました。
食品栄養学科の1年生が「かみなか農楽舎」(福井)と「類農園三重農場」で稲刈りをしました。
各自が鎌を使って稲穂の実った稲を手刈りしました。稲刈りを通して、食品の流通から日本の農業経済の問題まで、幅広く学びを深めることができました。
食品栄養学科の1年生が「かみなか農楽舎」(福井)と「類農園三重農場」で稲刈りをしました。
各自が鎌を使って稲穂の実った稲を手刈りしました。ケガをしないように稲を持つ手の向きに気を付ける必要があります。それから、稲わらを使って刈った稲を束ねました。稲をひねってきつく束ねるのにはコツが必要ですが、みんな上手にできていました。
食品栄養学科の1年生が「かみなか農楽舎」(福井)と「類農園三重農場」で田植えをしました。
かみなか農楽舎での田植えの様子をレポートします。水田の端に約50名の学生と教員が並んで一斉に田植えをスタートし、約1時間かけて1反(約1000m2)の田んぼの田植えを終えました。
農学部食品栄養学科では、同じキャンパス内という利点を生かし、
薬学部・看護学部との多職種連携教育を実施しています。
薬学部との連携授業(セルフメディケーション演習)では、地域のドラッグストア勤務を想定した講義および演習を行います。
看護学部との連携授業では(臨床医療演習)では、病院内で患者さんのベッドサイドにおける指導を想定した演習を行い、医療現場で活躍できる管理栄養士としての力を身につけます。
地域のドラッグストアにおいて、管理栄養士の需要が高まっています。
この演習では、実際に現場で活躍されている薬剤師の方にもお越しいただき、ドラッグストアに管理栄養士として勤務する際の知識、および店頭における顧客対応の実際を学びます。
また、勤務する際に必要となる登録販売者資格取得に向けたサポートも行います。
医療現場において、患者さまに最も身近な看護師との連携は重要です。
この演習では、病院のベッドサイドを想定し、看護師、管理栄養士、患者、付き添いのご家族等に扮して、指導のロールプレイを行います。
食品栄養学科の1年生が、今年度の基礎ゼミナールの総括として、7月1日に上級生を交えたグループワークとスポーツを通じた協同学習(運動会)を行いました。
農学部・薬学部・看護学部の新入生全員が参加する「学修キックオフセミナー」を行いました。このセミナーは、新入生がグループワーク等を通じて「チームビルディング」や「学び方」を学ぶことを目的としています。