Interview

だしの取り方や包丁の使い方など、調理の基本が身につきました

松本 彩さん ー写真:student_avator_w04
写真:student_avator_w04
調理学実習Ⅰ,Ⅱ

クリスマスの献立を作った時はとてもワクワクしました。
行事食なのでチキンやロールケーキなど特別感のあるメニューで、お皿に盛りつけるときにどうしたら見栄えが良くなるか、グループのメンバーと話し合いました。印象に残っているのは、徳島の水産物卸売業者の方からすだちハマチのさばき方を教わった実習です。
初めて魚をさばいたので、皮をはいだり、三枚におろすのに苦労しましたが、上手にできたときはとても達成感が感じられました。
この実習では、魚の調理方法の違いで、魚の食感や味がどう変わるかを学びました。

調理学実習Ⅱでは、調理の基本であるだしの取り方やご飯の炊き方、包丁の使い方を学ぶことができました。だしパックを使わず、一からだしを取ったときには、だしの香りや美味しさを感じることができました。鍋でご飯を炊いたときには、水の量や火力の微妙な違いで、ご飯の硬さが変わることを体験しました。包丁の扱い方に関する実習では、包丁の持ち方や刃の使う場所によって用途が異なることや、飾り切りなど食卓を豊かにする工夫ができることを知りました。

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