産学官連携
摂南大学農学部食品栄養学科(黒川ゼミ)の学生が森永製菓さんとコラボして、食品ロス削減につながるメニューを開発しました。
このメニューは、森永製菓さんが実施する咲洲こどもEXPOなどの食育イベントで、実際に試食提供されています。
[黒川 通典]
TOPICS
11月9・10日に、環境にやさしい大阪産(もん)を楽しむイベント「Welcoming アベノ・天王寺 おおさかもん祭り Road to EXPO 2025」が、天王寺公園エントランスエリア「てんしば」で開催されました。
2日間で60以上のブース出展があり、10日には、摂南大学農学部食品栄養学科の学生が「食品ロス削減チーム」として参加しました。
ブースでは学生が考案した食品ロス削減レシピの配布を行いました。また、スーパーで買ってきた食品を、どの場所に保存すればいいのかを学べる食育ゲームも行いましたが、たくさんの子どもたちに参加していただくことができました。
[黒川 通典]
NEWS
11月9日(土)に、食品栄養学科では「2024年度 第2回卒業研究発表会」が行われました。
口頭による個人および共同による発表で、合計28組が発表を行いました。
4年生は、3年生の後期から各々が食品学、栄養学に関する興味や疑問から、主体的に研究を行ってきました。当日は、これまでの集大成として、研究成果を発表しました。
また、聴講者として参加した3年生からは、研究内容に対する様々な意見や質問がなされ、学生同士での活発な議論が行われました。
この経験が、栄養士・管理栄養士として、社会で活躍するために必要な能力向上に繋がることを期待しております。
研究室のお知らせ
今年も晴天に恵まれた“摂友祭”です。
今年の出し物(模擬店)はトッポギで有志学生7名との参加です。
定番の「少し辛いトッポギソース」と「きな粉黒蜜掛け」の2種類でチーズトッピング
飲み物(お茶・水・コーラ・オレンジジュース)とのセット販売も行い売上増を狙います!
開店準備中…
10時から販売開始で、最初はなかなか売れない状況に焦りましたが、時間が経つにつれ徐々に売れだし、ピーク時は目が回るほどの忙しさで“あたふた”としましたが、そこは有志学生の団結力で何とか乗り越え、早くに約100食を完売出来ました。
あとは心地よい達成感を味わい、最後はみんなで苦労を労いました。
開店中、学長、室長、職員の方等々に買っていただき、改めていろいろな方々に支えられてることを実感した学園祭でもありました。
有志の中には模擬店の掛け持ちをしている強者もいました!
追伸:学生の親御さんもたくさん来られていて、ご挨拶もたくさん出来ました!
[樽井 雅彦]
研究室のお知らせ
樽井ゼミ恒例の自動調理システムを実際に稼働させての基礎編・応用編の勉強会です。
*自動調理システム(ディッシュクックシステム):生食材と調味料を専用食器に盛り付け、専用のトレーにセットし自動的に加熱調理を行う機器
今回は前回の基礎編で学んだ知識を最大限活かしての応用編です。
ゼミ生一人一人それぞれが一生懸命考えた献立です。如何でしょうか?
それぞれの個性が献立に表れていますね。
ロールキャベツあり、ビーフストロガノフあり、はたまた鮭のホイル焼きや鮭とじゃがいものパン粉焼き、筑前煮等々と和食、洋食とバラエティーに富んでいます!
この粗削りの素案献立を何回もテスト調理(切り方・盛り付け方・温度や時間設定等)して、マニュアル化していきます。
はたして今回の献立で晴れて正式採用されるのは何品でしょうか・・・!?
[樽井 雅彦]
産学官連携
「摂南大学」×「京阪百貨店」×「グリーングルメ」で共同開発した「五味をめぐる味旅弁当」と、「摂南大学」×「京阪百貨店」×「梅の花」で共同開発した「五味のお弁当」を京阪百貨店で販売しました!
この共同開発は京阪百貨店と大学のコラボ企画で実現したもので、今回は甘・旨・苦・酸・塩味に着目した「五味」がテーマとなっています。
食品栄養学科の黒川ゼミが「グリーングルメ」とコラボして「五味をめぐる味旅弁当」「五味をめぐる味旅2段弁当」を開発し、同じく食品栄養学科の畦西ゼミが「梅の花」とコラボして「五つの味がつまった秋の彩弁当」を開発しました。
完成までに何度も試作を重ね、学生の意見やアイデアが十分反映されたお弁当になっています。
10月10日~30日に、開発に携わった学生が京阪百貨店でお弁当を販売しました。
「グリーングルメ」とコラボした黒川ゼミの学生たち
「梅の花」とコラボした畦西ゼミの学生たち
[黒川 通典]
イベント
食品栄養学科の学生が、雪印メグミルク様のご厚意で開催された「チーズ講座」を受講しました。
今回の参加学生はチーズに興味のある1年生から3年生です。
まずはチーズについてのお勉強です。
配布資料を基に、チーズの歴史に始まり、基本的な作り方、栄養、分類、楽しみ方など多方面から解説いただきました。
皆さん、真剣に耳を傾けています。
また、「カルシウム摂取量の自己チェック表」での自己分析もあり、普段の食生活の結果が明るみに・・・
いよいよ、講義でご説明のあったチーズの実食が始まります。
参加学生全員がワクワクドキドキしています。
実食する各種チーズです。
プロセスチーズとナチュラルチーズですよ!
講師の先生から食べ方のアドバイスを受けて、学生が思い思いの食べ方(いろいろなトッピング)を試しての試食です。
「美味しい!」「苦手だったけど食べられた」「ハチミツがすごく合う!」等々の感想があり、改めてチーズの世界は奥が深いと実感した講座でした・・・
追伸:アンケートの結果、今回の講座の学生満足度はなんと100%でした!!^^
[樽井 雅彦]
TOPICS
今年の夏も連日の猛暑日となっていますが、皆さんしっかり食事をとれていますか?
熱中症や夏バテ、紫外線対策にぴったりの食材や料理を岸本准教授が『マイナビ学生の窓口』で紹介しています!
下記のリンクからぜひチェックしてみてください!
◆マイナビ学生の窓口
【紫外線対策に効果的な食材って⁈】死亡率を下げる栄養も! 夏にお勧めの料理や食材は? #もやもや解決ゼミ
イベント
5月20日(月)、常翔啓光学園中学校1年生の生徒さん62名が、「K1クエスト」の体験授業のため、枚方キャンパスに来られました。
「K1クエスト」では、「総合的な学習の時間」を利用して、学園3大学(摂南大学、大阪工業大学、広島国際大学)の学部・学科の学問内容を中心に幅広く学習・体験することにより、実社会や日常生活とのかかわりを理解することを学習の目標としています。
今回の体験授業のテーマは、「防災時の食を学ぶワークショップ」で、食品栄養学科の森講師が担当しました。地震や洪水などの自然災害が多発している昨今、防災意識を高め、日頃から災害対策を進めておくことは重要です。
事前に、家庭での防災食、災害食の準備状況を調査し、当日は、災害時に備えて、何を準部しておけばいいのか、防災食と災害食の違い、ローリングストックの方法、災害時の栄養バランスの摂り方など、具体的に分かるように、実物を紹介し、試食もしながら、体験学習を実施しました。
授業の最後には、授業で学んだ内容と事前の調査学習の内容を比較してワークシートを完成しました。ワークシートは、家庭に持ち帰り、家族で防災時の食について、情報共有をしながら、話し合うことを課題としました。
後日、先生から、以下のような報告がありました。
「先日は素晴らしい講義をありがとうございました。生徒たちも普段と違う環境で、生き生きと学ぶ様子が印象的でした。その後のキャンパス見学も、中学校とは違う校舎や設備を見て、非常に楽しんでおりました。本日生徒たちが登校してくるとワークシートを用いて、家族と話し合ったという声もありました。生徒たちにとって貴重な経験になったのではないかと思います」
今回の体験授業が、防災について考えるよい機会となったことを確認できました。
[森 美奈子]
うさミンからのお知らせ
食品栄養学科のホームページ リニューアルを記念して、公認キャラクター「うさミン」のクリアファイルをもれなくプレゼントするミン!!
デザインA
デザインB
キャンペーンへの参加方法
農学部見学会もしくはオープンキャンパス開催時(下記参照)に、スマートフォンもしくはタブレット端末でこのページを表示し、食品栄養学科スタッフに提示してください。*
→ もれなく、「うさミン」クリアファイルを1点プレゼント!!
* オープンキャンパス開催時は、8号館1階 学科ブースにてご提示ください
キャンペーン開催日
・農学部見学会:5月25日(土)、8月31日(土)、9月28日(土)、10月26日(土)、11月4日(月・祝)
・オープンキャンパス:6月16日(日)、7月21日(日)、2025年3月22日(土)
注意事項
・クリアファイルのプレゼントは1日につき、お1人様1回までとなります。
・本学ホームページへのアクセスに要する通信費等はすべて参加者のご負担となります。
・クリアファイルがなくなり次第、本キャンペーンは終了とさせていただきます。
・本キャンペーンおよび実施期間、プレゼントの内容は予告なく変更や中止する場合があります。
うさミンについて