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公衆栄養学研究室では食品ロス削減を研究テーマとし、外食料理の持ち帰りに関する調査や「うさミンカフェ」での食品ロス削減を体現する取り組みなどを行ってきました。それら「環境にやさしい健康づくりを地域と共に考える」活動が農林水産省近畿農政局主催の第2回みどり戦略学生チャレンジ近畿大会において評価され、優秀チャレンジ賞を受賞しました。
「うさミンカフェ」での調理の様子

廃棄処分となった野菜を活用し、野菜たっぷりの「ビビンバ」と玉ねぎの皮で煮だした「オニオンスープ」を作りました。



日本栄養改善学会では、7名のゼミ生全員が外食料理の持ち帰りに関する調査研究の成果を発表しました。




残念ながら授賞式では管理栄養士国家試験直前ということもあって学生の参加がかないませんでしたが、代わって黒川教授が福原総括農政推進官から表彰状をいただきました。
これからも、地域の方々とともに、健やかな社会を構築する一助となる活動を続けていきたいと考えます。


[黒川 通典]
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本日は「寝屋川市保健所管内集団給食研究会」の研修会の模様です。
この会のメンバーは、寝屋川市で給食業務に従事している管理栄養士や調理師などの研究会(勉強会)で約50数施設あります。
今回は会員からご要望がありました出汁の取り方について業者(フード・デリ)様からの講義と実演です。
メンバーは、病院、福祉施設、保育園等の方々です。

まずは業者様からお出汁の歴史について学びます。


続いて実際にお出汁を試飲です。
かつお出汁、昆布だし、きのこ出汁?(新商品)の味比べです。

きのこ出汁はどちらかというと風味付けの利用だそうで和風パスタ、和え物などです。
普段、仕事で触れていますが今更ながら違いにビックリしました。
また、人手不足解消の目的で開発された新商品「完短惣菜」のご紹介もありました!
お味はすごく美味でした・・・

続いて、出汁違いの味噌汁も試飲して再度お出汁の奥深さを痛感しました。
また、今回は現在校外実習でお世話になっております福祉施設も参加された都合上、
実習生も飛び入り参加でした。
「非常にいい勉強になりました」と実習生からの体験談でした。
[樽井 雅彦]
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2月10日、枚方市の宮之阪商店街に1日限定で「うさミンカフェ」を開設しました。
これは学生が大学で学んだことを地域の方々に還元しようとする取り組みで、
地域の方々の健康支援や、食品ロス削減に寄与するメニューを提供しました。
● 「ベジメータ」による皮膚カロテノイド測定
● 毛細血管スコープ「血管美人」を使った血管観察
● 骨密度測定やInBodyによる体組成測定
● 学生考案の野菜が摂取でき、食材を余すことなく活用したSDGsメニューの提供

厚生労働省は、生活習慣病などを予防して健康な生活を維持するには「野菜を1日350g以上食べること」を掲げています。
ところが、日本人の平均摂取量は280g程度と目標の8割にとどまっており、さらに大阪府民は全国でも野菜の摂取量が少ない地域とされています。
野菜はビタミンやミネラル、食物繊維を多く含み、健康に良いと分かっていても、意識しなければ十分な量を摂取することはできません。
本学科では、「野菜サポーター」(農林水産省「野菜を食べようプロジェクト」)として、野菜を摂取することの重要性の周知に取り組んでいます。
また、併せて「おおさか食品ロス削減パートナーシップ事業者」として食品ロスの削減にも取り組んでいます。
そこで地域の人たちが野菜を積極的に摂取するきっかけを作り、食品ロスに関心を持ってもらうため、
黒川ゼミと岸本ゼミの学生が日頃取り組んでいる研究活動の成果を発揮する実践の場として、「うさミンカフェ」を開催しました。
【うさミンカフェ】
1.開催日時:2026年2月10日(火)11:00~17:00
2.場 所:チカラのみせ処「宮ノサポ」(枚方市宮之阪1-19-2宮之阪商店街内)
3.内 容:
(1)イベントコーナー
・「ベジメータ」で皮膚のカロテノイドを光学的に測定して野菜摂取状況を数値化
・毛細血管の本数・形状・血流を観察できる「血管美人」を使った健康チェック
・超音波方式の骨密度計による骨密度測定
・InBodyによる筋肉や体脂肪などの体組成測定
(2)カフェコーナー
・カオマンガイ(切りくずとなった野菜の皮を使ったスープやチップスを提供)
・かぼちゃポタージュ(カロテノイドの摂取)
・ブラウニー、豆乳プリン(豆乳を作った際の残りのおからをブラウニーに活用)
・ほうれん草とにんじんのミニマフィン(カロテノイドの摂取)
・コーヒー、紅茶、カルピス、ウーロン茶の提供
当日は11時の開店直後からお客さんが絶えることなく、40人以上の来客がありました。



こちらの写真はメニュー開発のための試作の様子です↓

たまたま通りかかったお客さんも、ぜひこのような機会を続けて設けてほしいとの声をいただきました。
今後も、うさミンカフェを大学での研究成果を地域に還元するサテライトとして、地域の方々の健康増進に役立てていきたいと考えています。

[黒川 通典]
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2月1日(日)八幡市文化会館にて、
環境教育絵本「ぜ~んぶ たべちゃうよ」の完成を記念して読み聞かせ会、
親子エコクッキング会を八幡市環境政策課のご協力をいただき開催しました。
この絵本は、小学校低学年を対象に栄養教諭を目指す学生を中心に制作したものです。

食べることの大切さ、ごみを出さない食べ方が地球環境によい活動に繋がることに気づいてもらえるよう企図しています。


文や絵は、どのページも子どもたちが絵本の中で疑似体験できるように描いています。


読み聞かせのあとは、大根の成長を記録した動画の視聴と絵本に描かれている
「大根のチーズステーキ」「大根の葉のふりかけ」「大根の皮のきんぴら」を親子で料理し試食しました。

料理に使用した大根は、この日のために学生たちが自ら種を蒔き、収穫した特別な大根です。

参加した子どもたちは、「甘くておいしい大根だね」「これからは、葉っぱも皮も捨てないで食べるよ」と素敵な笑顔で会場をあとにしました。
絵本は八幡市内の小学校、幼稚園、保育園、八幡市立図書館に配布され、子どもたちの環境教育に活用していただきます。
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1月31日(土)、食品栄養学科2年生を対象に実施された「マナー講習会」の様子です。

これから始まる臨地(校外)実習への万全の備えとしてマナー講習会の受講です。
講師の植月先生から実習での基本マナーを学びます。
(1)挨拶(あいさつ)をする
(2)社会人としての自覚をもって行動する
(3)情報の扱いに注意する
(4)指示の受け方
(5)報告・連絡・相談を心がける
メラビアンの法則で第一印象は視覚情報が55%で以後およそ4時間持続される・・・とお聞きすると
いかに好印象(清潔感)に外観を整えるかがカギになります。
そこで正しい姿勢・表情について先生の指導の下実践します。

なかなかいい表情していますね・・・少し緊張気味です!
続いてお辞儀の仕方3種について学びます。
・会釈
・普通礼
・丁寧礼
まずは会釈~普通礼からです。


最後は代表者の丁寧礼です。
「困ります!」「申し訳ございません!」

臨地(校外)実習を通じて、今まで学んだ知識や技能の実践を体験できる貴重な時間であるとともに
将来の方向性の参考にもつながります。
学生のみなさん、是非とも実りある実習になりますように精一杯頑張って来てください!
[樽井 雅彦]
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11月3日の摂友祭当日は、晴れたり小雨がふったりはたまた風が吹いたり、散々なお天気でした。
今回の模擬店は企業(こと京都さん)と食品栄養学科の学生有志8名とのコラボです。
メニューは、タコせんに各種ソースと九条ネギをトッピングする軽食です。

最初は、初めてのキッチンカーのセッティングからです!
値段表、お品書き、特徴等々のポップやポスターなどを車に貼り付けました。
いよいよ来場者が来られ、呼び込みやおすすめを説明します。
おかげさまで、その後は天候の影響などはありましたが列ができるほど盛況裡に終了しました。
最後はコラボ企業の方々と記念撮影で締めました。
皆さん大変お疲れ様でした!
学生さんは非常にいい経験になり、また一層逞しくなりました・・・^^

[樽井 雅彦]
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10月26日(日)、食品栄養学科の学生が八幡市男山「防災訓練フェア」にて豚汁150食の炊き出しとアルファ米携帯おにぎりの提供を行いました。今回の豚汁には、農業生産学科のご協力をいただき大学農場のさつまいもを利用しました。


今年のテーマは「知ることで守れる命」です。当日は降水確率が高かったため、急遽、屋外から屋内に変更となりましたがたくさんの方のご来場をいただき、災害時要支援者の救援、看護のデモンストレーションや減災知識の啓発、備蓄品の展示や備蓄品を活用した料理レシピの配布など、男山第3住宅管理組合、八幡市危機管理課、八幡市社会福祉協議会、保健師さん、食品栄養学科学生が協働し「発災時はどうすればよいか」、自助活動、共助活動など地域住民の方々と考えるきっかけになりました。


豚汁は大好評で、何度もおかわりに来られる高齢の方もおられ、あっというまの完食となりました。来場者から「さつまいもが甘くておいしい」「こんなにおいしいさつまいもを栽培している農学部はすごいですね」「旬を感じる」「今でも心が温まるのに、災害時に食べたらもっと心も体も温まるだろうなぁ~」など学生たちにとって嬉しい言葉をたくさんいただきました。何よりも、地域住民の方々にとって摂南大学を身近に感じていただけたことが学生たちの励みになりました。
学生たちからは、「炊き出しの経験を今後に生かしたい」「地域の方々のふれ合いを今後も大切にしたい」「地域の方々に喜んでいただき嬉しかった」などの感想を述べていました。

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摂南大学農学部食品栄養学科広報用Tiktok動画の撮影の模様です。
モデルは樽井ゼミ4年生の有志5名です。Tiktok動画は閲覧して少しは知っていましたが、動画作り(編集など)は素人です。こちらはプロの手ほどきを受けて、役に徹します!
提供の模様を撮影中です。学生が2年前(実習時)を思い出しての演技です。喫食者もにわか演技です。いかがでしょうか・・・


最後は出演者全員が手を振って笑顔で挨拶です!

編集後のTiktok動画が非常に楽しみです・・・^^
[樽井 雅彦]
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2025年9月24日に大阪・関西万博の大坂ヘルスケアパビリオンにて開催されたイベント「Glico 毛細血管チェックで抗酸化」に、食品栄養学科の岸本准教授が登壇し、「血管の健康とポリフェノール」のテーマでトークセミナーを行いました。
当日は入場者が20万人を超える大混雑の一日でしたが、多くの方に足を止めて聞いていただき、抗酸化の重要性やポリフェノールと健康の関わりについてお話しすることができました。また、江崎グリコ株式会社と一緒に考えた抗酸化レシピ(アーモンドミルクの皮ごとフルーツスムージー、トマトとパプリカのガスパチョ、アーモンドミルクのグリーンカレー)も紹介しました。
当日紹介できなかったレシピも含めて、こちらのサイトで紹介していますのでよろしければご覧ください。
このイベントでは、毛細血管の状態を可視化する体験ブースも設置されており、多くの方が体験されていました。この観察機器の開発企業に就職した、岸本研究室の卒業生も来場してくれていました。岸本研究室の4年生もイベントに参加し、セミナーの聴講と毛細血管の測定を体験しました。
大阪・関西万博はまもなく閉幕となりますが、世界各国の食文化や多様性、未来のヘルスケアなどを肌で感じる一日となり、貴重な経験となりました。

[岸本 良美]
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摂友祭の模擬店で出す軽食の検討会の模様です。

3年生有志で構成されています。
今回は“こと京都”さんとのコラボで出店します。
目玉はキッチンカーです!

学生全員がトッピング内容や提供方法について真剣に話し合っています。

あとは役割分担と原価計算です!誰がキッチン担当か、いくらで提供するのか?
ここは給食経営管理論や給食経営管理実習で学んだ調理工程や計算方法が役に立ちます。
[樽井 雅彦]