UPDATE
応用栄養学実習の「学童期の栄養」実習では、
近隣の京都府八幡市の学校給食献立を再現しました。
大学近くの八幡市立南山小学校の先生からは、予め、地産地消へのこだわり、手作りへのこだわりなどをお聴きしました。
実際に給食を試食させていただきましたが、本当に家庭の食事と変わらない手作りの温もりを感じるとても美味しい給食に感激しました。
春には地元八幡市で採れたばかりのたけのこを使ったたけのこご飯も出されるそうです。
京都府八幡市は、良質のたけのこが採れる産地です。
お味噌汁に使っているお味噌は、八幡市の流れ橋工房で作っているこだわりのお味噌です。
今回、豆ごはんに使ったえんどう豆も地元産です。
学生には、献立名と試用材料のみを書いてある予定献立表から、作り方を推測して作ってもらうことを課題としました。
同じ材料と分量なのに、出来上がりの見た目にも差があります。
色々と反省点が生じました(これも勉強です)。
八幡市では、月に1回、「わくわく献立の日」を作り、楽しみながら食育の実践に取り組んでおられます。
この日は、豆ごはんにちなんで、「おまめ戦隊ビビンビーン」です。
YouTubeでは、930万再生回数のヒットソングです。
おまめ料理が好きになる食育ソングです。
学生達も小学生時代を懐かしみながら楽しく実習ができました。