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食品栄養学科の3年生が、応用栄養学実習で調乳と離乳食調理を行いました!
応用栄養学実習では、各ライフステージに応じた栄養管理や特性を学びます。
今回は、新生児期・乳児期の栄養管理として、調乳と離乳食調理を行いました。
実習で使用した粉ミルクは、公益社団法人日本非常食推進機構様よりご寄附いただきました。
日本非常食推進機構様は、フードロス削減を目的とした賞味期限の迫った食品の有効活用事業をされています。
哺乳瓶の消毒から、粉ミルクの調乳までを学生たちが自分で行いました。
その他にも、液体ミルクやフォローアップミルク、アレルゲン除去ミルクなど、色々な種類のミルクを試飲しました。
牛乳とは違う、独特な風味に驚いていました!
また、新生児人形を用いて、ミルクのあげ方やおむつの替え方なども体験しました。
抱っこしたり、ミルクをあげたりと、慣れない手つきながらも頑張りました!
離乳食調理では、月齢別に初期(生後5,6か月頃)、中期(生後7,8か月頃)、後期(生後9~11ヶ月頃)、完了期(生後12~18か月頃)の4期それぞれの食事を作りました。
赤ちゃんが食べやすいように食材を細かく切っています!
こちらが完成した離乳食です!
素材の味を活かした優しい風味の離乳食です。
自分たちで作った離乳食と、市販のベビーフードも試食して味の比較などを行いました。
初めての調乳に、新生児人形を使用した実習、離乳食調理と盛りだくさんの回でしたが、学生みんな楽しんで実習を行いました♪