研究室のお知らせ
運動生理学研究室(藤林教授)所属の3年生が、マスターズ陸上アスリートに向けた補食レシピを考案しました!
2022年より、藤林教授と本学科の助教・助手の教員によって、公益社団法人日本マスターズ陸上ホームページ上で、栄養や食事に関する情報提供「栄養マスターズ」の連載を年4回行っています。
詳しくはこちらからご覧ください➤ https://japan-masters.or.jp/news_detail.php?id=385
2023年冬号のテーマは「補食で手軽に栄養補給」です。
補食としておすすめのものや、摂るタイミングなどをわかりやすく掲載しています。
記事の最後に掲載している補食レシピを、運動生理学研究室の3年生が考案しました!
2023年秋号の連載が「野菜をたくさん摂るコツと野菜ジュースとの付き合い方」をテーマに掲載していたことも踏まえて、今回は野菜ジュースを使ったカップケーキを考えました。
レシピを考えてからは実際に試作も行いました。
食材の分量や加熱時間はどうするか?など、試行錯誤しながら何度も作りました。
最終的なレシピで作ったカップケーキはふわふわでとても美味しかったです!
作り方は栄養マスターズ2023年冬号に掲載しています。
電子レンジで簡単に作れるので、よかったらみなさんも作ってみてください♪
研究室のお知らせ
基礎栄養学研究室(岸本准教授)では、ポリフェノールやカロテノイドの健康機能について研究を行っています。
12月は学会が多いシーズンなのですが、以下の発表を行いました。
12月2日 ビタミン・バイオファクター協会2023年度市民公開講演会@龍谷大学響都ホール
岸本良美:ポリフェノールの新しい機能性
12月9-10日 第21回日本機能性食品医用学会総会@琉球大学
岸本良美:地域在住高齢者と大学生における皮膚カロテノイドスコアと野菜摂取量の検討
12月16-17日 第30回日本未病学会学術総会@WEB
田中康之亮:ウロリチンAによる血管内皮機能改善作用と酸化ストレス傷害に対する保護効果
藤村隆杜:大学生における毛細血管像と生活習慣との関連
人見司:大学生における血管の硬さ指標AVI/APIと身体組成ならびに生活習慣との関連
堀井輝汰:大学生における食習慣と皮膚カロテノイドスコアの関連
未病学会では、卒論を書き終えたばかりの四年生が初めての学会発表を行いました。
オンラインだったので、他機関の研究者や学生と交流できなかったのは残念でしたが、緊張した思い出とともに、良い経験として今後に生かしてくれたらと願っています。
来年も新たな研究にチャレンジし、発表していきたいと思います!
イベント
本日は“枚方市農業まつり”です。
お天気にも恵まれ絶好の農業まつり日和です!
今回は、昨年に引き続き摂大と大工大及びJA北河内、枚方市農業振興課との産官学連携事業です。
※摂南大学農学部食品栄養学科・大阪工業大学情報科学部サイバーヒューマンシステム研究室
プロジェクトをご説明しますと、エディブルフラワー(食べられるお花)の普及活動
また、啓蒙活動の一環としてお花を使ったお菓子作りレシピの考案になります。
今年は午前中のみの開催だったため、早々に野菜などが売り切れうれしい悲鳴が聞こえてきました。
3年生と1年生の有志学生と先生方です。
エディブルフラワーを使用したチョコブラウニー試供品、レシピ集の配布等で、来場者対応に余念がないように心の準備をしているところです。
不慣れなので少し緊張しています・・・
お配りしましたのは、今城先生のご指導のもと摂大生が考案した食べられるお花を使ったお菓子レシピ集です!
2023年12月2日
[樽井 雅彦]