産学官連携
10月17日、24日に食品栄養学科1年生81人を対象に、産学官連携のお魚料理教室を開催しました。
この取り組みは、若者の魚離れを受け、(株)うおいち様からお声がけいただき今年で3回目です。
今年は、長崎県様、長崎県漁連様からご協賛いただき実施しました。
長崎で捕れた新鮮な「ヒラマサ」を使用し、「ヒラマサ出汁お茶漬け」「ヒラマサの刺身~長崎県レモン添え ご当地お醤油」「長崎のゴーヤとパプリカで和え物~レモンマリネ風」「ヒラマサのアラほぐし身で簡単佃煮」の4品を作りました。
今回は、SDGsの考え方をふまえ、各班1尾3Kg以上もある大きなヒラマサを余すことなく使い切りました。
1尾丸ごとの魚をおろす経験がほとんどなかった学生たちでしたが、講師の先生のデモンストレーションを真剣に見ながらおいしく作り上げることができました。
今回の取り組みが管理栄養士を目指す学生たちが日本の食材の魅力に気づき興味を持つきっかけになることを願っています。
大変有意義な実習となりましたことを関係の皆様に深く感謝いたします。
なお、この取り組みの内容は(株)うおいち様のHPにも掲載されています。