摂南の食品栄養学科には、健康・医療・食育に関する16分野の研究室があり、実験や地域・企業との連携により、様々な課題の解決に挑んでいます。また、学生と教員の距離が近く、22名の教員が親身になって相談に乗ってくれます。
身近な「調理」を新しい視点でとらえて、いろいろな発見をしてみませんか?
主として、生活環境と健康状態や疾病との関連、がん検診精度管理、がん研究費の適正配分など、医療ビッグデータを用いた様々な研究を実施しています。興味のあるテーマを一緒に選び、在学中の学会発表を目指しましょう。データや数字があまり得意でない、あるいはエクセルなどのソフトウエアを用いたデータ処理の経験が浅くても、研究を通じて学ぶことができます。
夢は見るものではなくて、かなえるものです。私たちはそのためのお手伝いをします。
医学と食品の接点を気軽に楽しく学びましょう!
研究テーマは学生自身が探しますので、のびのびと好きなことができる研究室です。
近年給食業界の現状としては、人手不足と食材価格の高騰が挙げられています。
そこでその打開策として“次世代食事提供システム”の研究に取り組んでいます。
簡単にご説明しますとIH機能を活用して食器単体の個別調理を“生”の食材から行うシステムになります。システムに適した献立内容をゼミ生と日々考えています。
添加物や農薬を安全な量で使うことは食品を無駄にしないために大切なことです。食品の安全を科学の力で正しく守っていきましょう。
運動生理学研究室には、スポーツ栄養に興味がある素敵な先輩が集まっています。1期生の先輩が、摂南大学スポーツ系課外活動団体に所属する学生アスリートへの「食トレ」サポートを開始しました。今後の活躍にご期待下さい!
発酵食品には、原材料本来の特性に加えて、栄養的、嗜好的、健康的価値を高める可能性があります。発酵食品を中心とした新食品の創出を一緒に目指しましょう。
高齢者施設や地域と協力して、高齢者のフレイルに影響する栄養面の課題や食の面からの予防・改善方法を明らかにするための研究に取り組んでいます。知識を社会に還元できるプロフェッショナルを目指しましょう。
限界より少し負荷をかけて頑張ってください。
食品開発は実験系です。実験が大好きな人を望みます!
自己の病院での管理栄養士としての実務経験を生かして、学生と一緒に研究活動や病態に応じた栄養指導および献立作成に取り組んで行きたいと考えています。病態、栄養、食事、料理に興味がある人は大歓迎です。
You are what you eat.という言葉を聞いたことがありますか?私たちは食べたものでできています。身近でありながらとても奥深い“食と健康の科学”を学びませんか?
学校教育における食育は、知育・徳育・体育の基礎となるものです。栄養教育研究室では、栄養教諭をめざす皆さんと一緒に、児童・生徒が豊かな人間性を育み、生きる力を身に付けることができる食育プログラムの研究を行っています。単なる栄養教育からトータルな人間形成につながる食教育を一緒に考えて行きましょう。
人々が楽しく前向きに健康増進に取り組めるように、栄養教育論では、食事指導や健康教育に必要な知識や技術を学びます。また、栄養教育の効果をあげるための教材作りにも取り組みます。管理栄養士は、食を通じて、健康で充実した生活を送っていただくためのサポーターのような職業です。
誰にとっても身近な食と健康について何でも学べる食品栄養学科では、きっと興味の尽きることがありません。私たちと一緒に楽しく学んで食のスペシャリストを目指しましょう!
管理栄養士は、「人々の食と健康を支える」素晴らしい職業です。私たちは、管理栄養士を目指す学生の皆さんが楽しく充実した学生生活を送り、夢を叶えられるようサポートします。是非、私たちと一緒に食と健康について学びましょう。
実験・実習や研究を通してみなさんの学びのサポートをします。
夢を叶える4年間にしてください。応援しています!
実習以外の事でもなんでも気軽にお話してもらえると嬉しいです
実りある学生生活のお手伝いができればと思います。