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枚方市広報プロモーション課ご提案の「枚方産の野菜を食べよう」と題して4年ゼミ生と地元農家の方々とコラボして夏バテ予防の献立を考えました。
さすがは4年生です。地元野菜(オクラ)のアレンジを今まで学んだ経験?を活かして瞬時に考え付きました。試作も普段からの実習等で慣れているせいか、ゼミ生全員で手際よく作り上げていきました。最後は関係スタッフ全員で試食して出来栄えについて、枚方市の行政栄養士さんのご指導もいただき完成度の高い料理に仕上がりました。枚方市のYouTubeでも公開済みで、皆様にお勧めできる是非ともご賞味いただきたい一品です!
今回は枚方市広報プロモーション課の強力なバックアップと関係者様の多大な協力あっての一大プロジェクトでした!
大変お世話になり、また大変お疲れ様でした・・・
[樽井 雅彦]
⇓ レシピ考案~オクラ収穫~そうめん調理の様子はこちら!⇓
広報ひらかた8月号特別版「枚方キッチン Vol.90」(PDF)
【収穫編】YouTube動画(約5分)
【クッキング編】YouTube動画(約8分半)
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応用栄養学実習の「学童期の栄養」実習では、
近隣の京都府八幡市の学校給食献立を再現しました。
大学近くの八幡市立南山小学校の先生からは、予め、地産地消へのこだわり、手作りへのこだわりなどをお聴きしました。
実際に給食を試食させていただきましたが、本当に家庭の食事と変わらない手作りの温もりを感じるとても美味しい給食に感激しました。
春には地元八幡市で採れたばかりのたけのこを使ったたけのこご飯も出されるそうです。
京都府八幡市は、良質のたけのこが採れる産地です。
お味噌汁に使っているお味噌は、八幡市の流れ橋工房で作っているこだわりのお味噌です。
今回、豆ごはんに使ったえんどう豆も地元産です。
学生には、献立名と試用材料のみを書いてある予定献立表から、作り方を推測して作ってもらうことを課題としました。
同じ材料と分量なのに、出来上がりの見た目にも差があります。
色々と反省点が生じました(これも勉強です)。
八幡市では、月に1回、「わくわく献立の日」を作り、楽しみながら食育の実践に取り組んでおられます。
この日は、豆ごはんにちなんで、「おまめ戦隊ビビンビーン」です。
YouTubeでは、930万再生回数のヒットソングです。
おまめ料理が好きになる食育ソングです。
学生達も小学生時代を懐かしみながら楽しく実習ができました。
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食品栄養学科の3年生が、応用栄養学実習で調乳と離乳食調理を行いました!
応用栄養学実習では、各ライフステージに応じた栄養管理や特性を学びます。
今回は、新生児期・乳児期の栄養管理として、調乳と離乳食調理を行いました。
実習で使用した粉ミルクは、公益社団法人日本非常食推進機構様よりご寄附いただきました。
日本非常食推進機構様は、フードロス削減を目的とした賞味期限の迫った食品の有効活用事業をされています。
哺乳瓶の消毒から、粉ミルクの調乳までを学生たちが自分で行いました。
その他にも、液体ミルクやフォローアップミルク、アレルゲン除去ミルクなど、色々な種類のミルクを試飲しました。
牛乳とは違う、独特な風味に驚いていました!
また、新生児人形を用いて、ミルクのあげ方やおむつの替え方なども体験しました。
抱っこしたり、ミルクをあげたりと、慣れない手つきながらも頑張りました!
離乳食調理では、月齢別に初期(生後5,6か月頃)、中期(生後7,8か月頃)、後期(生後9~11ヶ月頃)、完了期(生後12~18か月頃)の4期それぞれの食事を作りました。
赤ちゃんが食べやすいように食材を細かく切っています!
こちらが完成した離乳食です!
素材の味を活かした優しい風味の離乳食です。
自分たちで作った離乳食と、市販のベビーフードも試食して味の比較などを行いました。
初めての調乳に、新生児人形を使用した実習、離乳食調理と盛りだくさんの回でしたが、学生みんな楽しんで実習を行いました♪
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2024年4月1日、食品栄養学科の新入生対象のガイダンスを実施しました。
食品栄養学科では新入生81名を迎えました。
ガイダンスでは、食品栄養学科の教員紹介、食品栄養学科の学び、臨地実習、管理栄養士国家試験、
栄養教諭についてなど食品栄養学科での学びのポイントについて説明しました。
新入生は真剣な様子で聴いていました。
ガイダンス後、各基礎ゼミに分かれて、学内見学をしました。これから学ぶ場所を間近に感じることが
できたかと思います。
これからの4年間、たくさんの経験を重ねて大きく成長してくれることを願っています。
教員一同、全力でサポートしたいと思っています。