研究室のお知らせ
樽井ゼミ恒例の自動調理システムを実際に稼働させての基礎編・応用編の勉強会です。
*自動調理システム(ディッシュクックシステム):生食材と調味料を専用食器に盛り付け、専用のトレーにセットし自動的に加熱調理を行う機器
今回は前回の基礎編で学んだ知識を最大限活かしての応用編です。
ゼミ生一人一人それぞれが一生懸命考えた献立です。如何でしょうか?
それぞれの個性が献立に表れていますね。
ロールキャベツあり、ビーフストロガノフあり、はたまた鮭のホイル焼きや鮭とじゃがいものパン粉焼き、筑前煮等々と和食、洋食とバラエティーに富んでいます!
この粗削りの素案献立を何回もテスト調理(切り方・盛り付け方・温度や時間設定等)して、マニュアル化していきます。
はたして今回の献立で晴れて正式採用されるのは何品でしょうか・・・!?
[樽井 雅彦]
産学官連携
「摂南大学」×「京阪百貨店」×「グリーングルメ」で共同開発した「五味をめぐる味旅弁当」と、「摂南大学」×「京阪百貨店」×「梅の花」で共同開発した「五味のお弁当」を京阪百貨店で販売しました!
この共同開発は京阪百貨店と大学のコラボ企画で実現したもので、今回は甘・旨・苦・酸・塩味に着目した「五味」がテーマとなっています。
食品栄養学科の黒川ゼミが「グリーングルメ」とコラボして「五味をめぐる味旅弁当」「五味をめぐる味旅2段弁当」を開発し、同じく食品栄養学科の畦西ゼミが「梅の花」とコラボして「五つの味がつまった秋の彩弁当」を開発しました。
完成までに何度も試作を重ね、学生の意見やアイデアが十分反映されたお弁当になっています。
10月10日~30日に、開発に携わった学生が京阪百貨店でお弁当を販売しました。
「グリーングルメ」とコラボした黒川ゼミの学生たち
「梅の花」とコラボした畦西ゼミの学生たち
[黒川 通典]