学生の男女比や出身地、通学時間などのデータや、充実した大学生活を送っている学生へのインタビュー、すももちゃんサイダーの開発に貢献したFood Innovating Teamの活動を紹介します。
女性が73%、男性が27%ですが、近隣大学に比べると男性の割合が多いです!
大阪府が64%と最も多く、2番目が京都府の16%です。
福井県、愛媛県、島根県などの遠方からも学生が入学しています。
実家からの通学が89%、下宿生は11%です。
近畿圏内からアクセスが良く、通いやすいのもポイントです!
90分~120分と120分以上が多く、全体の約半分を占めています。
摂南の食品栄養学科には日々の授業をこなしながら、趣味やサークル活動、部活動、地域連携活動、アルバイトなどに励むアクティブな学生がいます。
― 摂南大学の管理栄養士課程を目指したきっかけ
熱帯地域のインドネシアでは食品の腐敗によるフードロスが課題となっています。私は将来、おいしく安全な加工食品を作って、インドネシアのフードロスを減らしたいと考えています。摂南大学の食品栄養学科では、そのような食品開発のために必要なことがすべて学べます。
― 摂南大学の食品栄養学科に入ってみて
勉強と部活動を両立するのは大変ですが、とても充実しています。気の合う友達もできました。プライベートでも一緒にドライブをしたり、スーパー銭湯に行ったりしています。8号館(農学部棟)では特にきれいな夕日の見れる屋上が気に入っています。
― 摂南大学の管理栄養士課程を目指したきっかけ
8歳の頃からスポーツクライミングを続けているのですが、これまでにクライミングのための体づくりやパフォーマンスの向上に悩んでいました。そんなときに「どんな食事や栄養素を摂取すると体に良いのか?」ということに疑問を持ち、栄養が体にどのような影響を与えるのかについて、より深く学びたいと思いました。
― 摂南大学の管理栄養士課程を目指したきっかけ
元々、料理や栄養について学ぶのが好きだったというのが管理栄養士を目指したきっかけですが、実は、洗い物のしすぎで手が荒れてしまったときに、食習慣を改善したことで症状が和らいだということがありました。この経験から、同じような症状で苦しんでいる人を食事でサポートしてあげたいと考えるようになりました。
― 摂南大学の管理栄養士課程を目指したきっかけ
将来、何になりたいか具体的に決まっていませんでしたが、野菜や果物に含まれる栄養素は病気の回復だけでなく、病気の予防にも効果があると聞き、食べ物の栄養素にはどんな作用があるのかについて興味が湧きました。また、管理栄養士が国家資格であるというのもポイントでした。
― 摂南大学の食品栄養学科に入ってみて
摂南大学の先生方はとても気さくに話してくださいます。入学当初、初めての一人暮らしが不安で緊張していたのですが、担任の先生が大学のことを優しく教えてくださり、緊張がほぐれました。
元々、給食に興味があったので、給食経営管理論の先生に、よく質問をしに行くのですが、忙しいときでも丁寧に答えてくださり、また、臨地実習の相談にも親身に乗ってくださいました。
― 摂南大学の管理栄養士課程を目指したきっかけ
小学生の頃、母が一生懸命作ってくれたご飯をたくさん食べるようになってから、どんどん体が大きくなって、野球の試合で勝てるようになり、食事の大切さを痛感しました。食べ物にはどんな力があって、どのように体の中で働くのかを学び、食事に関わる仕事で人の役に立ちたいと思いました。
食品栄養学科の3年生が、枚方市総合防災訓練「枚方ひこ防’z2024」に参加しました。
摂南大学の展示コーナーでは、災害時の食事に関するパネルと食品展示、レシピの配布などを行いました。
枚方市広報プロモーション課ご提案の「枚方産の野菜を食べよう」と題して、給食経営管理研究室の4年ゼミ生と地元農家の方々がコラボして夏バテ予防の献立を考えました。
食品栄養学科の黒川ゼミ・岸本ゼミの4年生と、2・3年生のボランティアスタッフが、6月1日・2日に大阪南港で開催された「第19回食育推進全国大会」に参加し、「すももちゃんサイダー」の販売や野菜の摂取状況がわかる「ベジメータ」を使ったカロテノイドの測定を行いました。
食品栄養学科の学生が5月26日(日)、京阪百貨店主催「SDGs食育フェスタ」に参加しました。
子ども達に楽しみながら、食への関心を高めてもらうために、「野菜釣り堀」と「大型食育絵本読み聞かせ」を行いました。
3年生後期授業の栄養教育論実習で作成した「フレイル予防」のポスターが、『訪問看護ステーションあっと』主催の地域防災×食育イベントで展示されました。
1月6日(土)、農学部食品栄養学科 森美奈子講師が、宇治市未来を創る食育推進事業で、宇治市の親子14組を対象に、「親子でチャレンジ簡単防災クッキング」の講習をしました。
八幡市とのコラボ企画として、八幡市女性農業者の方々を講師にお迎えし、八幡市で収穫された野菜を使った調理実習を食品栄養学科の2年生対象に実施しました。
枚方市の特産品をエディブルフラワー(食べられる花)にし、街の活性化を図ることを目的に、大阪工業大学サイバーヒューマンシステム研究室(CHS LAB)学生と摂南大学農学部食品栄養学科有志14名の学生がコラボチームを発足し実現に向け取り組みました。
私たち「Food Innovating Team (FIT)」は、食品栄養学科の学生をメンバーとする団体で、枚方市や地元の農園、農学部の課外活動団体「園芸倶楽部"植食"」とコラボし、すももちゃんサイダーの開発を通して、地域の活性化を目指しています。