Interview

食肉の加工を学ぶため、日本へ来ました

ラファエル へディ ジョハリさん ー写真:
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― 摂南大学の管理栄養士課程を目指したきっかけ

熱帯地域のインドネシア(母国)では食品の腐敗によるフードロスが課題となっています。私は将来、おいしく安全な加工食品を作って、インドネシアのフードロスを減らしたいと考えています。摂南大学の食品栄養学科では、そのような食品開発のために必要なことがすべて学べます。また、食べ物が人体に与える影響について詳しく学びたいと思ったのも志望理由のひとつです。日本へ来る前に入学した日本語学校の先生からも摂南大学を勧められました。


― 受験勉強について

外国人留学生入試を受験しました。第一志望の摂南大学に合格するため、頑張りました。過去問から勉強しましたが、パンデミックの影響で外国人留学生入試の問題が非常に少なかったので、一般選抜の問題も勉強しました。


― 摂南大学の食品栄養学科に入ってみて

一番感じることは、学生と先生方の距離が非常に近いことです。 これほど学生と先生方の関係が密接な大学はなかなかないと思います。
枚方キャンパスでは図書館と食堂のテラス席が気に入っています。


― 印象に残っている授業

食べ物について色々なことが学べる食品学と食品学実験が気に入っています。一番印象に残っているのは、水分活性と食品の耐久性の関係について学んだことです。


― 今、熱中していること

読書です。特に伝記の本で、今は『Elon Musk』を読んでいます。


― 今後の目標・将来の夢

大学を卒業する前に自分の食品会社を作りたいと考えています。将来は、食品栄養学科で得た食品加工の知識を活かして、すべての人の福祉に貢献できるような質の高い加工肉の会社を母国のインドネシアで設立したいと思っています。


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