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写真:水間 智哉

水間 智哉〔教授〕

食品学研究室 (食品栄養学科/専門基礎系)

発酵食品を中心とした新しい食品の創出を多彩な手法・技術により実現していきます。日々起こる食品企業の技術的トラブルを学問的見地から実践的に解決していきます。

学位・資格 博士(農学)・管理栄養士
担当科目 食品学総論、食品学各論、食品学実験Ⅰ、食品学実験Ⅱ、基礎ゼミナール、食品栄養学研究、卒業研究
専門分野 醸造学、食品科学、食品加工学
趣 味 車、バイク

研究テーマ:発酵技術の向上と食品産業への利用

― 学生による研究紹介
皆さんは「発酵食品」と聞いて、どのような食品を思い浮かべますか?
私たちの研究室では主に発酵プロセスや発酵に使われる麹(こうじ)について研究しています。これまで、麹として利用されていなかった食材を麹化するので、新しい発見があり、麹化を通して食材の特徴や発酵について理解を深めることができます。
研究室のメンバー同士は仲が良く、みんなで協力しながら研究を進めています。ゼミ室は自由に使うことが出来るため、自習スペースとして利用することも可能です。
「発酵」と聞くと難しそうとイメージする方も多いかも知れませんが、基礎から学び直すことができるので、少しでも興味のある方はぜひ、水間ゼミで一緒に研究しましょう!

教員からのメッセージ

発酵食品には、原材料本来の特性に加えて、栄養的、嗜好的、健康的価値を高める可能性があります。発酵食品を中心とした新食品の創出を一緒に目指しましょう。

学生による教員インタビュー

― 好きな食べ物・飲み物は何ですか?
寿司、天ぷら、そば、コーヒー

― 飼っているペットは何ですか?
犬(シーズー)

― 子供の頃、どんな夢を持っていましたか?
電車の運転手になること

― 高校生のときに好きだった科目は何ですか?
理系科目全般、文系科目が苦手だったから。

― 出勤時のモーニングルーティンは何ですか?
コップ一杯の牛乳を飲むこと。目が覚めます。

― 摂南大学のどういうところが好きですか?
新しく充実した機器や施設、いろんなタイプの先生や学生がいるところ

最近の教育・研究活動

  • 2022年2月25日 『食品の加工(第2版)』(南江堂)を出版しました。
  • 2022年3月15日 『食品の科学(第3版)』(南江堂)を出版しました。
しょうが、ピーナッツなど多彩な食材を麹化
清酒の劣化を測定
浸漬水の供給装置

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