食中毒防止のための衛生管理、食品添加物や農薬の安全性を確認しました!(食品衛生学実験) |
実験 食品衛生学実験 |
Posted: 2023/03/07 |
食品衛生学実験では、衛生管理や食品添加物の保存料、発色剤、着色料や野菜・果物の中の農薬の分析を行って食材となる食品の安全性を確かめました。
衛生管理では、給食施設、調理台や器具のふき取り検査をしました。手指のふき取り、洗浄・殺菌の効果も確かめて食中毒の防止のポイントや衛生管理の大切さを学ぶことができました。
着色料は、市販のお菓子を使って、日本で使用されていけない着色料が入っていないことをチェックしました。緑色のお菓子は、青色と赤色からできていることもわかり興味津々でした。
ウインナーに使用されている発色剤の量を調べて安全であることが確認できました。
お菓子や漬物などの中の保存料を調べて安全な量であることが確認できました。
水蒸気蒸留法で保存料を食品から取り出す 高速液体クロマトグラフィー(HPLC)で測定
市販のブロッコリー、オレンジやグレープフルーツの中の農薬の残留チェックをしました。
分液ロートやGC-MSなど初めて使うガラス器具や分析機器を駆使して食品の安全性をチェックしました。