6月18日、「給食経営管理論Ⅱ」は企業様とのコラボ授業でした。
企業（日清医療食品株式会社）の担当者から
セントラルキッチンシステムについて、写真や動画を使って丁寧に説明されます。

研修会終了後には、各自の感想文を書いてもらいます。下記がその一部抜粋です。

・今学校で行っている実習の中で髪の毛を入れる。私物を持ち込まないなど、清潔にするために意識している事は実際社会に出た時にとても役に立つと知った。そのため、普段から行っている一つ一つの作業を大切にしてそれを活かせるよう頑張りたい。
・授業で聞いていましたが、委託会社がどういうことをしている会社なのかを知れてよかったです。
・地域によってお米やみそ汁の味があるからと配慮したり、きざみ食では見た目で食欲がわかないからと工夫したり、食べる人のことを何よりも考えているのが印象に残りました。
・特に記憶に残ったのは、やわら御膳の話しでレオメーターというもので柔らかさを数値化していると聞いてとても驚いた。
・「いのちに一番近い食事を創る仕事」という言葉に私たちも将来関わっていくので社会人になっても忘れずに働きたいです。
・セントラルキッチンシステムについて写真や動画を使って詳しく説明して下さってよく理解できた。
・定時に帰ることが出来るのと、有給が取りやすく研修が充実しているという点に興味をそそられた。
・一番興味をもったことは、いろいろな担当があることです。仕込みや調理、盛付けなど作業が分かれていることで、それぞれの人に合った仕事が見つけやすく、若い人でも働きやすいんだなと感じました。
・きざみ食だけでなくやわら御膳というものを初めて知り、興味をもった。これは人の手でしか作れないという点にとても興味を持った。ミキサー食についても聞いてみたいと思ったため、調べようと思った。とても貴重な話を聞けて良かった。

非常に有意義な研修会であったと思っています。やはり百聞は一見にしかずでした…

［樽井 雅彦］