臨床医療演習は農学部食品栄養学科と看護学部との合同演習で、様々な症例の入院患者を想定し、チーム医療による多職種連携を演習します。この演習の良かったところは、実際に入院している患者さんをリアルに想定したロールプレイができたことです。この演習を受けたことで、栄養アセスメント(患者の栄養状態を評価すること)がスムーズにできるようになったと実感しています。また、看護学部の学生さんのロールプレイを見て、患者さんへの接し方をもっと改善しようと考えるきっかけになり、とても刺激を受けました。
演習中に分からないことがあれば、食品栄養学科の先生だけでなく、看護学部の先生方も、親身になって教えてくださるので、安心して受講できます。病院で働く管理栄養士になりたいと思っている方は、ぜひ、臨床医療演習を受講してみてください。私は、この演習で学んだ知識を活かし、将来、食を通して人々の心身の健康を支える管理栄養士になりたいと思っています!