Interview

料理やお菓子作りを知れば知るほどハマっていきます!

平山 大樹さん ー写真:IMG_2808_2-3
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― 摂南大学の管理栄養士課程を目指したきっかけ

元々、料理や栄養について学ぶのが好きだったというのが管理栄養士を目指した理由の一つですが、他にも理由があります。実は、洗い物などのしすぎで手がひどく荒れてしまったことがあったのですが、食習慣に気を付けたところ、症状が和らいだという経験がありました。この経験から、同じような症状で苦しんでいる人を食事面でサポートしてあげたいと考えるようになりました。

摂南大学を志望した理由は、調理や栄養だけでなく、農学にも興味があったからです。しかも、私が入学する時には食品栄養学科はできてからまだ3年目で、オープンキャンパスへ参加したときに、この新しくてきれいなキャンパスで勉強したい!と思いました。また、実験室や実習室の設備が整っていて、薬学部・看護学部との連携授業もあるというのが魅力的でした。最寄り駅の樟葉駅には、ショッピングモールがあって、賑わっているのも気に入っています。


― 受験勉強について

私は、公募制推薦入試を受験しました。高校3年の夏頃から大学の過去問を解いていましたが、最初はなかなか良い点が取れず、苦しみました。しかし、英語であれば単語や熟語、文法などの基礎的なところを勉強し直し、なかなか覚えられないものは自分でノートを作ってまとめる作業を繰り返すことで、入試問題の出題傾向をつかむことができました。


― 摂南大学の食品栄養学科に入ってみて

同学年の学生とは4年間同じ教室で一緒に授業を受けるため、高校のクラスのように友達を作りやすいと思います。そして、学生と先生の距離が近く、授業では先生に質問しやすい環境にあると思います。

私のお気に入りスポットは調理実習室です。しっかり手入れされて切れ味のいい包丁、どんな料理もできる調理器具、ガスもIHもあるコンロ、オーブンなどがあります。私は調理に強い興味を持っているので、この実習室へ入るといつも無性にワクワクします!


― 印象に残っている授業

調理学実習で、徳島の特産品を使った料理を作ったことです。すだちハマチをさばくときには、徳島県の方々や先生にやり方を丁寧に説明していただいたお陰で、要領をつかむ事ができました。作った料理では、特に脂の乗ったすだちハマチの刺身や、肉厚な椎茸を使った炊き込みご飯が絶品で、すべてにおいてこの授業は楽しく、とても印象に残っています。


 ― 今、打ち込んでいること

料理やお菓子作りにハマっています。例えば、野菜のだしの取り方、パイをしっかり膨らませるための生地の分量、キャラメリゼの最適な温度、包丁の研ぎ方など、知れば知るほど、調理が楽しくなっていきます。 

   


アルバイトについて

週に80~160分程度、個別指導塾の講師をしています。主に、中学生の英語を見ています。私も以前、同じ塾に通っていたのですが、英語の成績がとても伸びた経験があり、塾の生徒に秘訣を教えてあげて欲しいと頼まれました。生徒の点数が上がったり、生徒が高校に受かったと聞くとやりがいを感じます。

また、週2, 3日、1日4〜5時間程度、パスタカフェでキッチンの仕事もしています。内容は、炊飯、野菜のカットなどの仕込みや、ピザ焼き、サラダ・パスタの盛り付け、ドリンクの用意、洗い物などです。手際よくこなさないと、パスタは伸びるし、洗い物も溜まるので大変ですが、まかない料理としてお店のメニューから好きなパスタを選んで食べられるのが嬉しいです。

 


 

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