2024年6月から9月にかけて実施された、臨地実習Ⅱ（公衆栄養学臨地実習）が無事終了しました。
学生たちは枚方市保健所または守口保健所のそれぞれ3グループに分かれて実習を行い、公衆衛生の最前線を体験することができました。各実習先では、丁寧な指導をいただき、離乳食講習会に来られた方々とのふれあいや、スーパーマーケットでの食育体験など、大学では得られない多くの気づきや感動を得ることができました。

全ての学生の実習が終了した10月に、大学内で実習報告会を行いました。合計６グループからの報告でしたが、各グループとも実際にその現場で従事してみないとわからないことも多かったとの感想とともに、わかりやすく指導いただいた実習先の指導者への感謝と、貴重な体験ができ、有意義な実習であったと報告がありました。

［黒川 通典］