セルフメディケーション演習は食品栄養学科と薬学部との合同実習で、ドラックストアで働くことを想定した模擬接客を行います。私は人とお話しすることが大好きなので、接客を練習できるこの演習を受講しました。薬学部の学生の皆さんと一緒にグループワークを行うので、刺激を受ける機会がたくさんあります。同年代の学生が病気や薬の知識を活かして接客している姿を見て、「私ももっと頑張ろう」と、より勉強に励むようになりました。
お客様との接し方や、情報の聞き取りには苦労しましたが、薬学部の先生方や学生の皆さんが、「お客様に何を聞くべきか、どのように聞き出すのか」を丁寧に教えてくださったため、普段の授業では学ぶことのできない薬の専門的な知識を身に付けることができました。この演習の経験を活かし、将来は病院やドラッグストアの管理栄養士になりたいと思っています。
摂南大学は先生と学生の距離が近いため、授業で疑問に思ったことは、すぐに先生に聞けるところが魅力です。是非、私たちと一緒に楽しく充実した大学生活を過ごしましょう!